vol.44 コロナ時代に転職した理由
あっという間の2020年だったよね。
生きてきた中でこんだけあっという間に1年が終わって思い出が無いのは初めて。(幼少期の記憶がない時は除いて)
けどこんな1年だったからこそ自分を見つめ直す良い機会になったし、たくさん挑戦して新しいことも始めた。
まず1番大きな変化は転職だよね。
コロナ時代に転職なんか世間一般から見たら考えられないよね。え？今して大丈夫？って思うよね。親からもめちゃくちゃ心配されたし笑
けどそれを差し置いても今すぐ転職したいっていう思いが勝ったんよ。
別に製薬会社はコロナになって給料が減る。ボーナスが無くなる。とかは無い。なんなら普段通りというか数字出せば給料は上がるし、製薬会社はそこまでコロナの影響は受けにくい。けど時代の流れの影響をコロナ前からずっと受けてきて、MR(製薬会社の営業)も毎年減り続けてる現状がある。知り合いのMRでもう未来が無いって見切って他業種に移る人何人もいる。
そもそも薬の営業っている？MRがいることによってお医者さんは適切な薬剤の選択が出来ないんじゃない？年配はほぼ働かなくても良い給料貰えてるけどクビにした方が良くない？とかさ。
他にも問題視されてる事は多々あるけどね。
だから自分だっていつ肩を叩かれるかわからないし、こんな時代でも数字は求められる。けど医者には会えなくなってきてる。
じゃあどうすればいいか考えた時に、医者から求められる薬剤を扱ってたり、医者に必要と思われるようなMRになるしかないと思ったんよね。あと純粋にこのMRっていう仕事が好きだし誇りを持ってやってるから他の仕事は考えなかった。
それを考えた時にやっぱり日本の製薬会社は弱い。今回のコロナでもワクチンを開発できるのは軒並み外資系の製薬会社。つまり日本の開発力は乏し過ぎて時代の流れに対応が出来てないのよ。
内資系の大手にいたけど、安定とは言われるけど、それでも外資系と比べると見劣るというか将来が不安になるわけで。
だから今年転職した。
働き方がどんどん変わってきてるし、外資は数字残さなきゃすぐ切られるし、今後どうなるかほんとに読めないけど若いうちはどんどん挑戦した方がいいよね。後悔してからじゃ遅いからね。
2020年、自分で選んだ選択肢が正しかったと思えるように2021年も頑張ろう。
みんなもこんなご時世だからこそ世の中がどんどん変化してる時だからこそあえて挑戦してこ。
最後はzozotownから届いた段ボールに書いてあったメッセージを載せるね。
ばいばい2020年！
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